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★F-35A参加でレッドフラッグはこう変わった

Controversial F-35A warplane struts its stuff in Red Flag exercise Posted February 2, 2017 - 6:15pm Updated February 3, 2017 - 12:10am http://www.reviewjournal.com/news/military/controversial-f-35a-warplane-struts-its-stuff-red-flag-exercise An F-35A Lightning II takes off from Nellis Air Force Base during Red Flag on Thursday, Feb. 2, 2017, in Las Vegas. (Brett Le Blanc/Las Vegas Review-Journal Follow @bleblancphoto) An RC-135V Rivet Joint taxis to a runway at Nellis Air Force Base on Thursday, Feb. 2, 2017, in Las Vegas. Brett Le Blanc/Las Vegas Review-Journal Follow @bleblancphoto A B-1B Lancer takes off from Nellis Air Force Base during Red Flag on Thursday, Feb. 2, 2017, in Las Vegas. Brett Le Blanc/Las Vegas Review-Journal Follow @bleblancphoto An F-22 Raptor takes off from Nellis Air Force Base during Red Flag on Thursday, Feb. 2, 2017, in Las Vegas. Brett Le Blanc/Las Vegas Review-Journal Follow @bleblancphoto An aggressor F-16C Fighting Falcon

★中国最大の悪夢は日本の核武装、では可能性のある配備案は?

China and North Korea's Greatest Fear: Japan Armed with Lots of Nuclear Weapons Kyle Mizokami February 3, 2017 http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/china-north-koreas-greatest-fear-japan-armed-lots-nuclear-19304 日本が陸上配備ミサイル少数に核弾頭を装着させるのは不可能ではない。日本のICBMは北米大陸に到達可能な大型にする必要はなく、中国やロシア、中東まで届けば十分だ。 中国最大の悪夢は日本の核武装だ。中国の安全保障環境は複雑になるため核兵器運用原則は変更を迫られ、核軍備の拡大につながるだろう。 まずはっきりさせたいが日本に核兵器製造の意思はまったくない。核兵器による都市攻撃を体験した唯一の国日本は核を忌避し、核武装は急激すぎる方針転換で、高価な選択となる。 また日本を核武装に追い込む挑発をしても中国に利益はない。中国の核兵器「先制不使用」方針はある面で日本向けで、中国は核攻撃を受けない限り、核兵器を使用しないとする言葉通りなら日本は核兵器を持っていないので核攻撃を受ける心配はない。ただし「もし」や仮定が重要な意味を有する。 それでも興味深い命題ではある。核恐怖症や差し迫った必要が無いことを無視すれば、世界第三位の経済規模の日本が核兵器開発できない理由はない。 では核抑止力が日本に生まれればどんな形になるだろうか。核抑止力の三本柱である陸上配備弾道ミサイル、戦略爆撃機、弾道ミサイル潜水艦が日本の事情に会うのか検討してみよう。議論のため日本が一本に投資を集中すると仮定する。 核弾頭は300発程度と仮定する。日本の人口密度が稠密であることを考えると大都市数カ所が破壊されれば人口の多数が消滅あるいは損傷を受ける。中国やロシアへ同程度の損傷を日本が与えるとの想定だ。 陸上配備ミサイルを選択した場合 日本は陸上配備ミサイルを少数集中整備できるだろう。ミサイルに弾頭複数を装着する。ミサイルは硬化サイロにおさめる米ミニットマンIII方式あるいは移動方式のロシアRS-24ヤルス

レッドフラッグにF-35Aデビュー

レッドフラッグ17-1はすでに始まっており、早速F-35A一機が「撃墜」されています。 Red Flag gives F-35A its toughest test yet By: Valerie Insinna, February 3, 2017 http://www.defensenews.com/articles/red-flag-gives-f-35a-its-toughest-test-yet NELLIS AIR FORCE BASE, Nev. — F-35Aが米空軍最大の空対空戦演習のレッドフラッグに投入されたらどうなるだろうか。 米軍並びに各国関係者は以前より一層難易度が高くなるだろうとし、F-35Aにアグレッサー役を期待する。 レッドフラッグ17-1で空軍のF-35Aが初登場する。ヒル空軍基地(ユタ)から13機が二週間近くに渡り110ソーティーに投入されると第34戦闘機飛行隊司令のジョージ・ワトキンス中佐は説明。 「従来の敵役より難易度が高まります」とワトキンス中佐は以前のレッドフラッグと比較して述べている。中佐はF-16パイロットとして参加してきた。 「赤軍飛行隊の機数は増加傾向にあります。アグレッサーですね。また敵役のジャミングも強力になってきており、実際の敵部隊を真似た技能水準も地対空ミサイル脅威もともに高くなってきました」 今回のレッドフラッグではF-35はアグレッサー部隊に投入されないようだが、第四世代機が演じるアグレッサーの機数が大きな脅威だ。一度に24機ものアグレッサーが飛び、撃墜判定されてもその後三回四回と復活するとワトキンス中佐は説明。 F-35Aのキルレシオは15対1でアグレッサーに勝るが、レッドフラッグはあくまでも演習なのでそこまで全力を挙げる必要はないと中佐は見る。 「損失が少数にとどまれば難易度は高くなかったことになり、もう一度練習できます。ただ敵の数が多いことと高度な脅威内容を投入してくるのが問題です。したがって演習中に一機か二機の損失は覚悟しなければならないでしょう」 F-35が完全な戦闘能力を獲得すればさらに威力が増すとワトキンス中佐は指摘する。現時点でのミサイル運用な機体内部からの発射しか出来ないが早ければ2018年のブロック3F搭載で外部搭載含む完

ヘッドラインニュース2月5日(日)

2月5日のヘッドラインニュース:T2 注目記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがありますのでご了承ください 米空軍F-15で飛行時間1万時間突破の機体が出現 F-15C(83-3014)が1月25日に飛行時間が1万を超え、数少ない10,000飛行時間クラブの一員となった。該当機はネリス空軍基地でアグレッサー役についている。 https://www.dvidshub.net/news/222335/nellis-f-15s-odometer-hits-10000-flight-hours U-2では3万飛行時間の機体出現 米中央軍の下でISIS監視活動中のU-2が3万時間を突破した。「ライアン少佐」操縦の同機は南西アジアの某基地を離陸し、ISIS監視でリアルタイムを現地司令部に提供したと第380航空分遣隊が発表。韓国ウサン基地で運用中の別のU-2でも先に3万時間に達した機体がある。機体は製造後48年画経過している。 https://defensetech.org/2017/02/03/aging-u-2-hits-milestone-gathering-intel-isis/ ミャンマーがJF-17現地生産か ミャンマーは第三世代戦闘機JF-17をパキスタンから2015年に導入しているが、さらに同機の国内ライセンス生産でパキスタンと交渉中であることが判明した。これとは別にミャンマーはこれもパキスタンからJF-16戦闘機を今年中に16機受領する予定がある。 http://www.janes.com/article/67387/myanmar-in-advanced-negotiations-to-licence-build-jf-17-fighter イランへの反発強まる 米下院軍事委員会でトランプ政権に中東にミサイル防衛網を構築しイランのミサイル脅威に対抗するべきとの意見が高まっている。イランは先週に弾道ミサイル実験を強行し、米政権は新たな制裁策を発表したばかりだでミサイル用部品の調達にあたる法人個人も対象になっている。ホワイトハウス筋によれば制裁は第二弾等と控える。イランはヒズボラの支援など中東の撹乱勢力とみなされている。 http://freebeacon.com/

★★サウジアラビアが導入した最新鋭F-15SAは史上最強のイーグル

賢い買い物だと思います。今後の運用でイスラエルのF-35とどこまで実用性効果で差が生まれるのか見ものですね。 Up close and personal with the first Saudi F-15SA, the most advanced Eagle ever built Feb 01 2017 - By David Cenciotti https://theaviationist.com/2017/02/01/up-close-and-personal-with-the-first-saudi-f-15sa-the-most-advanced-eagle-ever-built/ 王立サウジ空軍(RSAF)はボーイングF-15SA多用途戦闘機を1月25日正式に受領した。キングファイサル航空大学校創立50周年に合わせた。 同機は APG-63V3 アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダー、デジタル式具楽コックピット、JHMCS(共用ヘルメット搭載キューシステム)、デジタル電子戦装備・共通ミサイル警報システム (DEWS/CMWS)、IRST(赤外線探知追跡)装備を搭載し、対空、対地兵器を多数搭載できる。AIM-120C7 AMRAAM(高性能中距離空対空ミサイル)、AIM-9Xサイドワインダー空対空ミサイル、AGM-84 SLAM-ER、AGM-88 HARM(高速対放射線ミサイル)、GBU-39 SDB(小口径爆弾)を合計11箇所の外部ハードポイントに搭載できる。F-15SAはF-15Eの発展形で最も高性能なイーグルになった。 2010年にRSAFは合計84機の新造F-15SAおよび既存F-15Sの性能改修パッケージを要請し、計152機分の事業として海外軍事販売方式で2940億ドルを補給、予備部品、保守点検、兵装すべて含み2011年12月29日に契約がかわされた。 第五世代機のF-35ライトニングIIではなくサウジアラビは4.5世代機で任務複数を担当させる。SEAD/DEAD(敵防空網制圧・破壊)任務やOCA(攻撃型制空)、さらに航空阻止任務がある。 サウジのF-15Sはイエメンでの空爆作戦に2015年3月26日から投入されている。うち一機は空爆作戦開始日にアデン湾で墜落し、パイロット二名は米空軍H

ヘッドラインニュース2月2日(木)

2月2日のヘッドラインニュース:T2 注目記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがありますのでご了承ください   USSアンティータムが横須賀軍港で座礁し燃料を海上流出さす 米海軍と海上保安庁が横須賀軍港付近で漏出した燃料による被害を調査中。ミサイル巡洋艦アンティータムは1月31日横須賀港沖の投錨地で座礁し燃料1,100ガロンが艦から海中に流れた。負傷者はない。燃料漏出で艦への弾薬搬入作業は中止されている。 http://www.stripes.com/news/navy-japan-coast-guard-search-for-oil-damage-after-uss-antietam-incident-1.451878 https://news.usni.org/2017/01/31/cruiser-uss-antietam-runs-aground-tokyo-bay-spills-oil#more-23485 軽量戦闘機の整備案を進める米空軍 ハイエンドとローエンドそれぞれの戦闘機材を揃える必要を痛感する米空軍が既存機種を投入できないか検討していることが明らかになった。空軍はすでにトランプ移行チームに低価格軽攻撃機でISIS攻撃を実施する検討案を提出している。トランプ政権が空軍戦闘機材を1,200機に拡大しようとしている中で構想にはずみがついてきた。 http://aviationweek.com/defense/us-air-force-study-light-fighter-fleet-takes-shape  SBIRS衛星打ち上げに成功 新型ミサイル警戒衛星が1月20日打ち上げられ軌道に乗った。宇宙配備赤外線警戒衛星群のフライト3は地上局との交信を維持している。同衛星は静止軌道に移動し、高度22千マイルから警戒活動を開始する。4号衛星も今年中に打ち上げの予定で、5号6号が製作中。 http://www.c4isrnet.com/articles/sbirs-satellite-successfully-launched-after-delay 米政府がイランの弾道ミサイル試射で警告を出す トランプ政権がイランに最近行った弾道ミサイル発射は国際取り決めに違

ヘッドラインニュース2月1日(水)

2月1日のヘッドラインニュース:T2 注目記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがありますのでご了承ください T-X競作の様相が変わってきた 米空軍の次期練習機調達T-X事業は160億ドルの大きな商機だが、ノースロップ・グラマンがここに来て参入に微妙な発言を始めたことで、ロッキード・マーティンのT-50とボーイング=SAABのBTXの一騎打ちになる可能性が出てきた。 http://aviationweek.com/defense/us-air-force-s-t-x-playing-field-shrinking-fast トランプはF-35コストを6億ドル節約に成功? 大統領が執務室でロッキードが低率初期生産ロット-10で5億ドル以上の値下げをすると報道陣に述べている。ロッキード・マーティンも大統領発言を裏付ける発表をしている。ペンタゴンのJSF推進室はロット10についてまだ最終発表をしていない。推進室はロット10では90機を想定しロット9より機体価格が下がるので削減効果は6億ドルに相当するとすでに発表していた。 http://www.dodbuzz.com/2017/01/30/reports-trump-says-hes-cut-600-million-f-35-costs/ GMとホンダの燃料電池合弁事業で軍用途にも恩恵が生まれる 両社が1月30日発表した燃料電池システム製造会社(FCSM)はデトロイトのGMプラント内で製造をする目論見で、すでに燃料電池車の実証を米陸軍と行っている他、米海軍も水中機用の用途で同社に近づいている。米陸軍は燃料電池車の静粛性を評価している。 http://www.janes.com/article/67344/gm-honda-team-to-mass-produce-hydrogen-fuel-cell-systems イエメンで戦死したのはSEALs隊員、損失機は海兵隊MV-22と判明 トランプ大統領のもとで初の戦死者となった。着陸に失敗したMV-22は空爆で破壊された。投入されたSEALsはチーム6でイエメン戦闘員16名を殺した。MV-22は負傷者の搬送用で要請された。不時着で二名が負傷し、ティルトロータが破損したため飛行不能と判