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★★もし戦わば(13)F-15 対 Su-35

ははあ、元記事が出たのは2年前なので、まさかF-15Cの早期退役の話が出るとは思っていなかったわけですね。ロシア製機材が頑丈に作ってあるというのは伝説の域に達していますが、最新機材がどうなっているかわからないというのはその通りです。ただし第三世界の敵を相手にしても楽勝を米空軍が期待できないとはつらいですね。 World War III Air Battle: America's F-15 vs. Russia's Su-35  第三次世界大戦になり米F-15とロシアSu-35が対決したらどうなるか   Dave Majumdar May 17, 2017 http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/world-war-iii-air-battle-americas-f-15-vs-russias-su-35-20710?page=show ボーイングF-15Cイーグルが米空軍で供用開始し40年近くになるがさらに数十年供用を続けそうだ。強力なF-15はさらに改修を受け敵脅威の進化に対応しているが、イーグルは今後も空の支配者でいられるのか。 答えは、その通り、しかも絶対に可能だ。イーグルは古い機材だがいまでも航空優勢戦闘機として最高の存在だ。現在飛行中の機材でF-15よりほぼ全面的に優れるのはロッキード・マーティンF-22ラプターだけといってよい。それでもF-15Cは全般的に優れた機体でライバル各社もこれは認めざるを得ない。 ただしF-15の相手でもっとも高性能な機体がロシアのSu-35フランカーEだ。さらに高性能機材が開発中だが、実現しても機体単価が高額すぎ各所に出現する可能性は低い。Su-35は世界各地での脅威になっていないが、普及の可能性がある。インドネシアが同機導入を決定したとの報道があり、中国が購入にむけて交渉したこともわかっている。 Su-35はあなどれない戦闘機であり、多くの面で改修済みF-15の性能と同等あるいは凌駕する。運動性能ではSu-35はF-15Cの最高速度よりわずかに低いが加速では強力なサトゥルン・イズディエ117S双発(推力各31,900ポンド)にものをいわせてイーグルを抜く。搭載兵装が少なければ、アフターバーナーなしで超音速