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アラスカ沖でTHAADテストを電子監視したPLAN、津軽海峡も通過

中国が次々に導入している装備、新型艦には要注意ですね。ハードウェアの優劣よりもその意図が重要です。当面気が抜けない展開になりますね。 写真  JAPANESE MINISTRY OF DEFENSE  815G型 天狼星 Tianlangxing Chinese Spy Ship Was Snooping Off Alaska For the First Time During THAAD Test 中国スパイ艦がアラスカ沖でTHAADテストを監視していた The Type 815's visit is a significant display of China's expanding naval capabilities. 815型は中国海軍力の伸長を示す大きな存在   BY JOSEPH TREVITHICK JULY 17, 2017 http://www.thedrive.com/the-war-zone/12542/chinese-spy-ship-was-snooping-off-alaska-for-the-first-time-during-thaad-test PLAN 人民解放軍海軍(PLAN)が目に見張る拡張を続けるのは海外軍事力展開をめざす中国の願望の表れだ。アフリカに新設した基地に注目が集まっているが、海軍関連で別の進展があった。初めて米国近海に高性能スパイ艦が航行し、重要なミサイルテストを監視した。 2017年7月11日、PLANの高性能電子情報収集艦815型北極星級の一隻がアラスカ沖の国際公海に到着したとEpoch Timesが報じている。同日に米軍ミサイル防衛庁が最終段階航行高度防空(THAAD)弾道ミサイル防衛装備を模擬中距離弾道ミサイル(IRBM)を標的に発射するテストを行っている。 米北方軍並びに米加共同の北米防空軍(NORAD)の広報官マイケル・クチャレックがEpoch Timesに815型艦は同群の分担範囲内に侵入したと述べている。これは2015年に初めてPLAN部隊がベーリング海経由でアラスカに接近したのに次ぎ二回目の米国沿岸接近事例になった。今回のスパイ艦の具体的な行動は不明だが同艦は国際公海にとどまっていたとクチャレックは述べている。