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★北朝鮮特殊部隊のどこを警戒すべきか

狂気の世界です。まともに戦争すれば勝てないことはわかっているので最悪の場合は多数の特殊部隊員を野に放つのでしょうか。人命の尊重など全くない狂気集団が人間兵器として相当暴れまわるのではないでしょうか。さらにその行動を止めさせる指令はその時点で誰も出せないでしょうから悪夢のような殲滅作戦を展開することになりますね。もっと怖いのが仮に北朝鮮が開戦せずに平和的に「いい子」になっても国内に恐ろしい集団が残ることです。70年間もマインドコントロールされてきた25百万人が突如精神異常状態になったらどうしたらいいのでしょうか。どちらに転んでも大変厄介な事態になりそうです 。 Wikimedia Commons Inside North Korea's Special Forces 北朝鮮特殊部隊の内側 Kim's elite force, or paper tiger? 金正恩のエリート部隊か張り子のトラ? KYLE MIZOKAMI Saturday at 10:27 PM http://www.scout.com/military/warrior/story/1774716-inside-north-korea-s-special-forces 北朝鮮は20万名といわれる世界最大規模の特殊作戦部隊を有している。朝鮮半島各地で活動できるよう訓練されており、半島外も視野に入れている可能性がある。 これまで北朝鮮はまんべん泣くすべての装備を備えた軍を構築してきた。ただし冷戦終結により通常兵力部隊は装備の旧式化と補給不足で戦力を低下気味である。たとえば北朝鮮の戦車は1970年代製のソ連T-72が少数あるが多数は60年代のT-62派生型だ。装甲部隊は米韓軍に対抗できる存在ではない。 そこで北朝鮮は特殊部隊を重視する。特殊部隊、特殊任務旅団は25個あり、特殊大隊5個がDMZを突破し、パラシュート降下で要人暗殺を狙う。朝鮮人民軍(NKPA)の軽歩兵教導局が米特殊作戦軍団に匹敵する存在で各軍の調整にあたる。 北朝鮮には特殊部隊員20万名があるとされるが、うち15万名は軽歩兵隊所属だ。徒歩移動する同部隊の任務は敵前線側面から侵攻し敵を包囲あるいは後方かく乱作戦を実施することにある。北朝鮮の地形は山地が多く、トンネル網を巡らせ

★北朝鮮諜報機関も要注意

このところ平壌からの乱数放送が続いているのは日本国内の潜伏工作員への連絡なのでしょう。公安警察も目を光らせているとは言え、想定外の事態が日本でも発生しないとは限りません。長年に渡りこのような恐ろしい国を放置してきたつけを国民の生命と自由で支払うことにならなければいいのですが。一方でちゃんと精算すべき時なのでしょうか。韓国国内の騒々しい世論にも北の息がかかっているのは当然でしょうね。心ある韓国国民が来る大統領選挙で正しい候補に一票を入れることを祈るばかりです。 North Korea's Spy Agencies Should Not Be Underestimated 北朝鮮スパイ組織を軽視するな Dave Majumdar April 23, 2017 http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/north-koreas-spy-agencies-should-not-be-underestimated-20319 北朝鮮には大規模な情報収集・保安措置の仕組みがあり、民主主義人民共和国との国名とは裏腹の専制国家体制だ。 平壌には2つ課題がある。まず海外での情報収集と秘密工作であり、つぎに防諜活動だ。韓国内に潜入する任務のため専門機関が2つある。「北朝鮮情報保安部門は政治、軍事、経済、技術の各情報を公開情報、人的情報活動、サイバー、通信傍受の各方法で行っている」とペンタゴンが議会に提出した北朝鮮評価レポート2015年版にある。「北朝鮮の主要な情報収集対象は韓国、米国、日本である」 北朝鮮の主要対外情報機関は偵察総局 Reconnaissance General Bureau でソ連のGRU軍事情報機関をモデルにしているようだ。「偵察総局RGBとは北朝鮮の主要対外情報機関であり情報収集と秘密工作を担当する」とペンタゴン報告書はまとめている。「RGBは6つの局を有しそれぞれ秘密工作、偵察、技術、サイバー、海外情報、南北朝鮮関連、業務支援に分かれている。 国家保安省が北朝鮮の主要国内情報機関で一部対外活動も担当している。意図的にソ連時代の国家保安省(ロシア語でMGB)と同じにしている。北朝鮮はソ連の関連機関をモデルにした。 「国家保安省  Ministry