USS Carl Vinson in joint training with JS Ise
カール・ヴィンソン打撃群が海上自衛隊のJSいせ(DDH-182)と演習を3月11日開始した。
By Denver Applehans, U.S. Navy [Public domain], via Wikimedia Commons
Story Number: NNS180312-14Release Date: 3/12/2018 1:43:00 PM
By Lt. j.g. Danielle Moser, Carl Vinson Strike Group Public Affairs
SOUTH CHINA SEA (NNS) -- カール・ヴィンソン空母打撃群は日本の海上自衛隊(JMSDF)との共同演習を3月11日に西太平洋で開始した。
USSカール・ヴィンソン(CVN-70)、駆逐艦USSウェイン・E・メイヤー(DDG-108)はJSいせ(DDH-182)と日米共同作戦演習を開始した。
「強固な海上の協力関係で安全、安定、繁栄が維持されており、インド太平洋地区は70年にわたりこれを享受してきた」と打撃群司令ジョン・フラー少将は述べる。「密接な海上作戦のパートナーとともに地域協力が促進される」
演習ではJMSDFの連絡士官がカール・ヴィンソンに乗艦し共同作戦を進めている。演習では隊列航行や対潜戦、対空戦の訓練もあり、いせは洋上でカール・ヴィンソンからの物資補給訓練も行う。
いせは全長646フィート、排水量18千トンでSH-60K/Jヘリコプター3機を搭載する。主任務は対潜戦、機雷戦、補給支援ならびに捜索救難だ。
カール・ヴィンソン打撃群には第二空母航空団の70機に含め駆逐艦戦隊1と誘導ミサイル駆逐艦USSマイケル・マーフィ(DDG-112)が加わっている。
マイケル・マーフィは先にフランスのフリゲート艦FNSヴァンデミエールと南シナ海で1月2月に演習を行い、通信と操艦の腕を磨いていた。
打撃群は3月9日にヴィエトナムへ米空母として40年間で初の寄港をしていた。
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