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スペインが13年ぶりにテロ襲撃の標的になったのはなぜか


こんな無茶苦茶な理屈はないですね。これでは未来永劫に子孫に罪があることになり、某半島部の国民の言い分と同じです。イスラム世界ではISISはじめテロリストとは無縁と主張しながら自浄努力が見られないのはどうしたことでしょう。犠牲者のご冥福を祈りましょう。

Why Spain has become a target for terrorists スペインがテロ襲撃に狙われた理由

バルセロナを襲った木曜日のテロ攻撃でスペインは13年不在だったイスラム過激派の襲撃の洗礼を受けた。
13名死亡100名超が負傷したヴァン暴走は旅行者にも人気の高い歩行者が多数集まるラスランブラス地区で発生。身柄を拘束された二名とは別に逃走中の運転者を警察が捜索中。
昨年からスペイン公安当局は市民を巻き込むところだった襲撃事件少なくとも三件を未然に防いでいる。
  • 2016年11月、モロッコ人一名をマドリード近くで逮捕。「一匹狼」」型の襲撃を企んでいた。「切れ目なくインターネットでテロ行為をすると伝えていた」
  • 2016年12月、テロリストの疑いで一名をスペイン北部で逮捕したが、タンクローリーを使いニース事件6名458名負傷((86名458名負傷)の模倣を企んでいた。
  • 2017年5月、モロッコ人二名をマドリードで逮捕、タンクローリー襲撃を計画し、オンラインのテロリストネットワークの一部と判明。
スペインではイスラム原理主義者による襲撃は2004年3月が最後だった。同事件ではアルカイダ工作員がマドリードで通勤列車を爆破し191名を死亡させた。
その後スペインは公安警察や情報収集能力を増強しテロ活動やISIS関連ありとみられる千名を監視追跡している。
だがロンドン・タイムズが伝える情報分析専門家によればイスラム系住民の「統合が進んでいる」スペインはフランス事例と同様の規模の襲撃から免れていると見られていた。「フランスにあるような隔離地区がなく、イスラム系住民と統合が進んでおり、急進思想はさほど見られない」(同専門家)。
タイムズ記事ではスペインが聖戦主義の標的になったのは711年から1492年までイスラム圏であったことが大きいという。
ISISの宣伝機関はイスラム戦闘員にスペインが1212年のアルユカブの戦いでイスラム教徒60千名を虐殺した史実を思い出させ、スペイン人への復讐としてバルセロナのラスランブラスはじめ観光スポットを襲撃し爆発物やトラックで「スペインがイスラムに対して行った犯罪行為」のツケを払わせろと主張していた。
Read the original article on Business Insider Australia. Copyright 2017. Follow Business Insider Australia on Twitter.

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