平壌取材は好きなように利用されただけだったのでしょうか 取材(あくまでも当局の指示通り)をして帰国しながらまったくその際の経験を語らないメディアは良いように利用されただけなのでは?
Report: North Korea Makes Big Money Off the Journalists Who Attend Its Parades 北朝鮮が国内取材を許した各国報道記者から大金を徴収したとの報道
April 26, 2017
- 北朝鮮は海外ジャーナリストに国内取材を認めた代償に数十万ドルを請求しているようだ。
- 金日成生誕105周年祝賀を北朝鮮は迎えた北朝鮮は海外記者121名の取材を許した。
- この機会を利用し国際制裁中の同国が外貨あら稼ぎをしたとロイターは伝えている。
- 一名に付き平壌取材7日間で2,500ドルを請求し、外貨が北朝鮮政府機関の懐に入った。ロイターによればこの金額は平均的北朝鮮労働者の年収5年分に相当する。その他航空運賃、宿舎費、滞在費,査証手数料として取材陣から合計30万ドルを手に入れたという。
- 平壌を前に訪ねた別のジャーナリストによれば査証手数料は175米ドルほどで、北京平壌往復航空券は500ドルだという。ホテル7泊が800ドルで食費等の合計も300ドルあれば十分だという。北朝鮮が手配する護衛向けの費用が300ドルで通訳も兼ね各地を案内する。携帯電話の利用料は法外にまで高い金額を請求される。
- 国内各地の取材は厳しく制限され、取材記者が撮影した画像も聞北朝鮮検閲官が見せたくない画像は躊躇なく削除している。
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Image Credit: Creative Commons/Flickr.
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