なるほど今週末の段階でヴィンソン打撃群はフィリピン南部を移動中なのですね。ペンス副大統領も今月末に朝鮮半島沖合に到着と述べており、何らかの意図があって時間を調整しているものと思われます。
Super Hornet from USS Carl Vinson Crashes Near the Philippines, Pilot Safe
カール・ヴィンソン搭載スーパーホーネットがフィリピン近海で墜落、パイロットは無事
By: Sam LaGrone
April 21, 2017 11:38 AM • Updated: April 21, 2017 3:27 PM
攻撃戦闘飛行隊(VFA)137「ケストレル隊」所属のF/A-18Eスーパーホーネットが
USSカール・ヴィンソン(CVN-70)から発艦、 2017年4月10日撮影 US Navy Photo
This post has been updated with additional information from U.S. Pacific Fleet.
- USSカール・ヴィンソン(CVN-70)に着艦中のF/A-18Eスーパーホーネットがフィリピン近海で金曜日墜落したと海軍関係者がUSNI Newsに伝えてきた。
- 第二空母航空隊所属のパイロットは射出脱出し、第四ヘリコプター海上戦闘飛行隊「ブラックナイツ」が海上で回収したと第七艦隊が発表。
- 「事故は現在調査中」とし、「パイロットは艦内の医療チームが手当中だが外傷はない」とある。
- 事故は現地時間6:55 P.M.(東部標準時間6:55 A.M.)に発生した。
- ヴィンソン打撃群は現在セレベス海で北に向け移動中。朝鮮半島沖でプレゼンス作戦に付くとの発表が出ていた。
- 今週はじめ打撃群司令ジム・キルビー少将が任務展開を一ヶ月延長すると発表していた。打撃群はオーストラリア西部沿海部でオーストラリア海軍と共同訓練を終えたばかりだ。
- 第三艦隊(カリフォーニア州サンディエゴ)がヴィンソン打撃群を指揮下におさめ、同艦隊の指揮統制能力が西太平洋でも有効に機能するかを確かめる意味もある。■
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