12月29日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
EP-3Eの後を継ぐのはMQ-4Cトライトンだ
情報収集機材としてMQ-4CをEP-3に代わり運用する準備を米海軍が進めている。今年夏にトライトンに器材を搭載するプロジェクトが18ヶ月の予定で始まった。中・高帯域受信装備を搭載したMQ-4Cは2021年に初期作戦能力を獲得する。
遼寧は海南島へ
台湾国防部筋はロイターに空母遼寧は六隻の随行艦と海南島方面に向かっていると伝えた。同部隊は台湾南方を12月25日に通過し、台湾防空識別圏の外側20カイリ地点に停止していた。
米空軍がJSTARS後継機のRFPを発出
B-21(800億ドル)、大統領専用機(32億ドル)に続けて地上をレーダーで監視するE-8C共用監視目標攻撃レーダーシステム機(JSTARS)のRFPが12月28日に公布された。米空軍は69億ドル事業として2024年の初期作戦能力実現を目指す。ボーイング、ノースロップ、ロッキード・マーティンに加え、多数の新規企業も参入を狙う。
放射性物質を韓国へ落とす無人機を北朝鮮が開発中
韓国シンクタンクは北朝鮮が無人機を改造し、放射性物質を含む爆発装置を搭載し韓国首脳部を攻撃する手段を開発中と指摘した。ステルス性を備えた無人機開発を目指しているという。
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