12月25日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
中国が南シナ海防御態勢の強化か
米政府関係者はフォックスニュースに中国が南シナ海に防空装備の搬入を準備していると語った。米情報衛星はHQ-9、LD-2000両装備が海南島に集積しているのを探知しているが、一時的な搬入にすぎないと評価している。ともに今年前半にパラセル諸島に搬入され展開している。
ハリアーの千歳展開はこれが見納め
米海兵隊航空隊VMA-542が航空運用訓練ローテーション配備で12月22日、千歳基地に展開した。F-35Bの配備が迫る中、今回がAV-8Bハリアーの最後の展開となったとみられる。
平成29年度防衛予算 F-35A調達6機分盛り込む
新年度予算に749百万ドルが6機調達用に計上された。導入後は三沢基地に配属される。またSM-3 Block II A迎撃ミサイルの調達予算も計上されミサイル防衛体制の強化が目立つ。
米民主党へのロシア・サイバー攻撃の解析進む
民主党全国本部へのサイバー攻撃に使われたマルウェアはロシアがウクライナ軍に向けて使ったものと同じX-Agentだと専門家が分析した。
中国製兵器は品質、サポートに欠陥かかえたままなぜ売れるのか
ハードウェアとしての故障の頻発に加え、取扱方法の訓練等のサポート体制が不足していることで中国製兵器への信頼は低いままだ。それでもアフリカは中国兵器の輸出先として大きな存在感を示している。(この記事は別途ご紹介します)https://warisboring.com/malfunctioning-weapons-throw-a-wrench-in-chinas-arms-industry-e395fa0290c3
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