12月24日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
スコーピオン生産仕様1号機が初飛行に成功
テキストロンエアランドLLCが自社開発軽量ジェット機スコーピオンの生産型の初飛行に12月22日に成功した。生産型には潜在顧客の要望とともにテスト機材からの知見を盛り込んだ。ガーミン製エイビオニクスを搭載する。初飛行はマッコーネル空軍基地で行われた。
シリア介入作戦で向上するロシア製装備の性能
ショイグ国防相がプーチン大統領への直接報告でシリアに投入した新装備167種のうち10装備で性能の不備が判明し、該当メーカーには国防省が是正措置を求めていると明らかにした。
トランプはF-35打ち切りを検討しているのか
自身のツイッターでF-35の大幅なコスト上昇と機体単価を目の前にして、ボーイングに対してF-18スーパーホーネット調達に切り替えた際の試算を依頼した、と発表。ロッキード株価は1.5パーセントほど下がった。
米軍でのF-4ファントム稼働が終了
12月21日、ニューメキシコ州ホローマン空軍基地を標的用QF-4が離陸し、半世紀に及ぶファントムIIの米軍での稼働が完全に終了した。有人型F-4の運行は1997年で終了しており、以後標的用途で有人無人運用が続いていた。
コメント
コメントを投稿
コメントをどうぞ。