11月21日のヘッドラインニュース
スペイン向けA400M初号機引き渡し
スペイン空軍はA400M(MSN44号機)をセビリアの同機最終組み立てラインで11月17日に受領した。
中国が海外基地確保に意欲、しかし莫大な企業部門負債が世界経済に脅威
米中委員会が議会向けにまとめた最新年次報告書があきらかになった。負債の拡大で国家財政がピンチになりそう。特に企業部門の負債合計はGDP比169パーセントに達しており、世界経済にも脅威となる。一方でジブチに加え東アフリカ沿岸国やモルディブで基地の確保を目指している。
英空軍:10億ドルでプレデターBを導入
英国は空軍向けにプレデターBを最大26機調達する。現行のMQ-9リーパーより高性能な成果を発揮することを期待。英軍名称はプロテクターとなる。そのほかAH-64アパッチ、P-8ポセイドンも英国に販売される。
ハリヤーとライトニングIIで近接航空支援に効果をあげるのはどちらか
AV-8B+ はMk 82 500-ポンド爆弾14発、あるいはMk 84 2,000爆弾, CBU-87や CBU-100クラスター爆弾, AGM-65マーヴェリック対地攻撃ミサイル, GPS誘導方式JDAM、レーザー誘導爆弾を搭載できる。また25ミリGAU-12機関砲を内蔵し300発を発射可能。F-35BはJDAMは運用できるが、 2,000ポンド爆弾は使えない。
謎の無人シャトルX-37Bは軌道上で何をしているのか
米空軍が運用中の同機はこの瞬間も軌道上にあり、連続500日以上飛行中。中国の宇宙ステーションを偵察すべく軌道を変更したとの報告もある。
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