JASDF releases images of first F-35
Gareth Jennings, London - IHS Jane's Defence Weekly
15 August 2016
航空自衛隊向けF-35A1号機の写真が初飛行・引き渡しに先立ちフォートワース工場で公開された。 Source: Japan Air Self-Defense Force
日本向けのロッキード・マーティンF-35AライトニングII打撃戦闘機JSF一号機の写真が公表された。撮影場所は同社フォートワース工場内で撮影時期は8月中旬という。
写真は航空自衛隊が8月14日に公表し、機体には69-8701(別称AX-1)がつき飛行テストをへてルーク空軍基地(アリゾナ)の国際訓練部隊へ数週間で引き渡し可能になっている。
日本は今後5年でF-35A計28機を導入する。うち6機の正式契約が完了。最終的には42機導入し、三菱重工がライセンス生産したマクダネル・ダグラスF-4J改と入れ替える。
2014年6月25日に小野寺五典防衛相(当時)がF-35は当初は三沢基地に配備すると発表していた。三沢には平成29年度中に4機が配備され、運用部隊は301空あるいは302空となる見込みだ。■
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