Two jets from elite U.S. military squadrons crash, one pilot dead
World | Thu Jun 2, 2016 8:50pm EDT
コロラドスプリングスから4マイル南の墜落現場のF-16.同機は空軍士官学校の卒業式典で上空通過飛行をした後で墜落している。REUTERS/JOHN WARK
米海軍と空軍の飛行展示隊所属の二機が同日中に墜落する珍しい事態が6月2日発生した。うち一機は空軍サンダーバーズで空軍士官学校の卒業式典を祝賀しコロラドでオバマ大統領が式辞を述べる上空を飛行していた。
- もう一機はテネシー州で海軍ブルーエンジェルズ所属F/A-18でナッシュビル南東で墜落しパイロット一名が死亡している。墜落地点はブルーエンジェルズが週末の展示飛行に備え練習中の空港から2マイルのところで海軍が事故原因は調査中。パイロット氏名は公表されていない。
- コロラドの墜落地点はピーターソン空軍基地から5マイルの原野だと空軍が発表。パイロット(氏名非公表)は射出脱出し、救難隊に無事回収されている。
- ホワイトハウス広報官ジョシュ・アーネストはオバマ大統領一行の支援にあたっていた軍用ヘリコプターが急きょ墜落地点に急行したと述べた。
- 同乗していたシークレットサービス捜査官が現場でパイロットの状態をチェックし、ピーターソン基地へ搬送した。ヘリコプターはその後大統領の車列の支援に復帰している。
- オバマ大統領はその後、ピーターソン基地でサンダーバードのパイロットを見舞い、重傷ではないと知り安堵したと報道官は述べている。
- アーネスト報道官はパイロットが大統領の目の前で立ち上がり歩いていると追加で述べている。大統領はとっさにパイロットを救難し他チームにも感謝の念を伝えたという。
- 墜落原因について空軍は調査を開始したと発表。空軍の航空戦闘軍団はツイッターで事故での負傷者はないとし、危険も発生していないと述べた。■
まあ、台数も相当な数の戦闘機。でもよく落ちるよね。
返信削除ロスアを上回る?
最近は練習機も新規の検討がなされているが、
現実は、日本のように亜音速機でしっかり教育し、
実機は別でやるべきだろう。
日本のT-4練習機は、安価で操作性を追求。
まして、メンテもエンジンが取り外しやすいというメリットもある。
米軍の整備体質も問題が多いということだろう。
次には、米兵の人材の問題もある。まさに道徳だ。
沖縄に見られる交通事故や殺傷事件。
沖縄議員選挙まで、被害を与えるものだ。
要するに教育や指導がなっていない本質的な問題。
まさに内部から崩壊していると言える。
戦闘機の機能も市場にあったようにも思えん。
戦闘機も米兵も病んでいるのか。
日本の練習機で、気長に人格教育もした方がいい。