F-35C Carrier Tests Slated for November on USS Nimitz
By: Dave Majumdar
Published: September 25, 2014 4:00 PM
Updated: September 25, 2014 4:00 PM
F-35C ライトニングIIが拘束フック着艦テストをパタクセントリヴァー海軍航空基地で行っている。撮影2014年5月7日US Navy Photo
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ロッキード・マーティンF-35Cは初の海上公試に向け準備中で、USSニミッツ(CVN-65)を使い11月に西海岸で実施予定。ただし7月に発生したF-35A離陸前エンジン火災事故のため一部飛行制限が加わったままである。
- 「11月にはC型2機を空母艦上でテストする予定は変更ない」とF-35合同開発管理委員会がノルウェー・オスロで開催中に開発室長クリス・ボグデン中将が記者発表している。「11月実施の前にまだ残っている努力課題がある」
- その努力の結果でF-35Cがカタパルト発艦、拘束フックによる回収に耐えられるかを判断することになる。順調にいけば、二機は空母運用が認められると同中将は語った。
- 逆にうまく行かず11月の海上公試に間に合わない場合は、一機だけ飛行させ、残り一機は艦上で運用テストに回すと語っている。
- 一方、F-35開発ではヨーロッパ、太平洋のそれぞれでどこに補給廠レベルの保全施設を設置するかの決定を待っており、「年末までに決定をお伝えできる」とボグデン中将は語っている。■
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