China Invited Back for Future RIMPAC Exercises
By: Sam LaGrone
Published: July 2, 2014 12:58 PM
Updated: July 2, 2014 12:58 PM
中国人民解放軍海軍 People’s Liberation Army Navy (PLAN) は今後のリムパック演習にも参加することを許された、と中国の国営報道が7月1日に報道している。
- 米第三艦隊司令官ケネス・フロイド中将からPLANのZhao Xiaogang 提督に招待が伝えられたと、人民解放軍報道は伝えている。
- 第三艦隊関係者からUSNI Newsに対してこの動きは異例のことではなく、「リムパック参加各国は次回演習への参加を呼び掛けられるのが通例」とのこと。
- そもそも今回のリムパック2014には中国が参加したが、招待は国防長官(当時)レオン・パネッタから2012年に受けたもの。
- 今回中国は4隻を派遣した。駆逐艦海口 Haikou (171)病院船 Peace Ark、フリゲート岳陽Yueyang (575)、給油艦千島湖Qiandaohu (886)の各艦で人道災害援助訓練と砲術演習に参加している。
- 米中間の軍関係の緊張緩和により、PLANが次回リムパック以外の演習にも参加するようになるだろう。
- 今回のリムパックでは中国は中国メディアは招へいの事実を米中関係改善の印と受け止めている。
- 「中国政府が招へいを拒否する可能性は低く、今後のリムパックでは中国が今回以上の役割を果たすのではないか」とJane’s Navy Internationalは論評している。■
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